2018年05月22日

印刷するだけじゃない!『4Dプリンター』なるものが開発されてるらしい。





勝手に組み上がる家具とか出来るようになるのか...すごいな。

【3Dプリンターで元を作って熱で成形】


IT mediaニュースの伝えるところによりますと、マサチューセッツ工科大学(MIT)が『4Dプリンター』なるものを開発中だそうです。

どういうものかと言いますと、
3Dプリンタを用いて製造した印刷物が、何らかの外部からの刺激に反応し、時間経過で最終的な形へと変化する技術だ。

と記事は伝えています。

早速動画を見てみましょう。3分弱の映像です。



オランダ・デルフトのデルフト工科大学や、米国ペンシルベニア州にあるカーネギーメロン大学が昨年から立て続けに発表している4Dプリント技術は、3Dプリンタを使用して印刷されたフラットな印刷物が、熱の力で最終形態に組み立てられるというもの、なんだそうです。

カーネギーメロン大学の研究は、
FDM(熱溶解)方式3Dプリンタでは通常欠陥として見なされる、印刷物の冷却段階で生じる「反り」をうまく活用したもの。研究室が開発したソフトウェアを用いると、印刷物の設計段階で自動的にプリント速度やパターンを計算し、最終形態をインプットできる

と言うものだと記事はさらに続けています。しかも、このThermorphで印刷された物体は、お湯だけでなく、太陽光やヒートガンの熱などでも反応する、んだそうです。

その実験動画がこちら。2分弱です。



最終的には、医療用に、欠損したカラダのパーツを作って体内で機能するようにするのが目標のようですね。

【素材に耐久性のあるものを使えば土木・建設系でも...】


これはすごいですね。記事にもありますが、フラットな状態でパーツを運べるので輸送が楽になりますし、熱を加えれば組み上がってくれるので時間の節約にもなります。

面白いのは、この開発の原動力がIKEAの家具を組み立てるのに、いちいちマニュアルを見ながらしないといけないのが非常に煩わしい、というところにあるというところ。必要は発明の母、とはよく言ったものです。

現在の3Dプリンターの素材がどの程度の耐久性を持っているのか、判りませんがこれが強度や紫外線劣化に耐えうるもので出来るようになれば、土木・建設業界でもかなり活用できそうですね。

すごい世の中です。

【関連記事】


天然ゴムのリサイクル?...古タイヤから硫黄を選択的に分解するキノコ、見つかる。

今一番タケコプターに近いデバイス!?『Lunavity』

いい時代ですねぇ...中高生が高度な科学分野で論文作ったりチャレンジできる『PEIJジュニアリサーチャー』募集中

ちょっと面白い試み...京大が研究テーマのガレージセールを開催。

これは楽しみ!IBMとディズニーが映画の中の未来アイテムを実現する『サイエンス&スターウォーズ』







(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!










posted by ケイエフ at 13:00| 大阪 ☀| Comment(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東北の大雨、秋田、岩手で被害

Queen St. 水没。Queen St. 水没。 / torus

※イメージ画像です。


先週の大雨は東北で結構大きな被害になったようですね。テレビのニュースで床上・床下浸水が発生した、というのは見ましたが。

【民家の裏庭崩れる土砂災害も。】


まずは、岩手県。
iwate nippoの伝えるところによりますと、18〜19日未明に降り続いた大雨の影響で、二戸市では19日夜、土砂崩れが発生し、作業小屋の一部が損壊、また増水した川を見に行って行方不明になった方もいる、と伝えています。

記事によりますと、土砂崩れの現場は二戸市浄法寺町端保口(はほぐち)地内で18日午後6時50分ごろ、高さ約30メートル、幅約10メートルにわたって土砂崩れが発生し、姉帯幸雄氏の作業小屋に土砂が流入、壁や窓などが壊れた、けが人は出ていない、と続けています。

つづいて秋田県では、毎日新聞の伝えるところによりますと、19日朝、雄物川が3カ所で氾濫、各地の消防に取材し毎日新聞が集計したところ、約50カ所で土砂崩れがあった、男鹿市脇本浦田の会社員、三浦武夫氏宅では、18日午後2時10分ごろ、「バーン」という音とともに裏山から泥などが家に入ってきた、と伝えています。

【これから梅雨シーズンなので、大雨の日は自宅待機または避難を。】


テレビのニュース映像ではどっぷり雨水で街が沈んでしまってましたが、秋田県で50箇所の土砂災害は酷いですね。地域の皆様の心情お察し致します。

また、毎度毎度、こういう大雨の際に畑や川の様子を見に行って、川に落ちたり行方不明になったりするニュースが流ますが、大雨の中、様子を見に行くのはやめましょう。生業の元である畑は大事かもしれませんが、命あっての物種、生きていればこそです。

最近の気象状況は我々の予測をはるかに越えるケースが多いので、何が起きてもおかしくないですからね。
これから梅雨シーズンで雨の日が増えるので、くれぐれも注意しましょう。


【関連記事】


静岡でも土砂崩れ...市道水窪白倉川線、全面通行止め


季節の変わり目だから?...長野地震でのり面崩落、岩手八幡平アスピーテラインで落石


沖縄梅雨入り、各地で雨の影響...青森・縫道で土砂崩れ、熊本・通潤橋の石垣の一部崩落

週明けの雨の影響ほかでも...日田市でものり面崩落、南砺市は田んぼのり面崩落


(株)ケイエフの植生基材注入工 グリングリーンマット工法



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!










posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする