2021年06月07日

こんなふうになっていたのか...船体と水の間に空気を注入することで、摩擦、抵抗、燃料消費を削減できる、という技術




色んな技術があるんですね。

【こういうの、流体力学の話?】


temita.jpで紹介されていた船の技術がすごいです。

船底に空気を流すことによって、摩擦、抵抗、燃料消費を削減できる、という技術。



普段見ることのないところで、色んな技術が使われているのですね。


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アイデア家具展示場みたいな、家

ニョロニョロみたいな発電機『ヴォルテックス・ブレードレス』が楽しい。

水に触れると玉虫色が紅くなる『小町紅』

面白いぐらい上がってきますね、コンクリートバイブレーターの効果をガラス越しにみる映像

これは画期的...300℃超えると消火剤を出し30秒で消火するシート、開発される。(2020)





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ラベル:技術 科学
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これはいいの??...防潮堤を砂丘に変える『グリーンインフラ』の試み

東日本大震災から半年後の陸前高田3 Six Months after The East Japan Earthquake in Rikuzentakata3東日本大震災から半年後の陸前高田3 Six Months after The East Japan Earthquake in Rikuzentakata3 / Yuya Sekiguchi

※イメージ画像です。

新たな土砂災害とかにならないんでしょうか?

【この防潮堤を砂で覆い、人工の砂丘に育てる】


朝日新聞digitalの伝えるところによりますと、震災後に築かれたコンクリート防潮堤を砂で覆い、人工の砂丘に育てることで、海辺の豊かな生態系を取り戻そうという取り組みが、研究者や宮城県などの協力で始まっている、とのことです。

記事によりますと、自然環境と復興インフラとを調和させる「グリーンインフラ」の試みとして、2019年5月、七北田川を浚渫(しゅんせつ)した砂800立方メートルで覆砂を施し、4年間かけて植生や昆虫の変化を調べる、とのことです。

強風で防潮堤上部の砂が吹き飛ばされるなど、うまくいっていない所もあるものの、植生が面積の18%に拡大、草が定着して砂がさらにたまり、砂の丘が成長しつつある、覆砂で温度変化が小さくなり、防潮堤の劣化を抑えられる可能性もある、と県土木事務所も興味を持っている、と記事は続けています。

【防潮堤だけに土砂の流出などは...】


こういうの、大丈夫なんですかね?
台風の多い日本では、日頃この防潮堤によって守られてる部分も多いかと思うのですが、台風などの強烈な風と波で砂が流れ出して来たりしないのかな、とちょっと思ってしまいます。

専門家が入ってやってるプロジェクトなので、そのあたりは計算済みかもしれませんが、うまくいくなら無機質なコンクリートがむき出してるよりはよいかもしれませんが。

今後の調査結果が楽しみです。

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