2021年06月: のり面・土木工事の材料屋さんケイエフの情報発信Blog

2021年06月15日

除湿機にしたい！空気中の湿度変化で発電する「湿度変動電池」を産総研　開発

※画像は産総研のyoutube動画からキャプチャさせて頂きました。

どっちかというと除湿機にこの原理を使いたい。

【課題は多いがライバルはボタン電池】

techcrunch.comの伝えるところによりますと、産業技術総合研究所（産総研）センシングシステム研究センターと、同センターが兼務する人間拡張研究センターは6月2日、空気中の湿度変化を利用して発電を行える「湿度変動電池」を開発したと発表した、とのことです。

記事には小難しい説明が解説されていますが、説明動画があったので、こちらのほうが理解するには早いかなと思うので、動画をどうぞ。
８分少々の動画です。

湿度変動電池による低消費電力モーターの駆動の動画もどうぞ。
こちらは２分少々です。

【除湿出来て電気も貯めれたら最高】

実用的な発電量はまだまだ厳しいものがあるようですが、空気中の湿気を吸収してくれるなら、梅雨というジメジメした季節がある日本にあっては、うまいことこの原理を利用して静かな除湿機とか作れないですかね？

それで電気も貯めれたら一石二鳥なんですが。

湿度の調整に使えることを考えれば、住宅の床下とかに設置出来たら、いい感じの湿度調整とかできそうですが。

今後のさらなる開発に期待です。

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ラベル：科学産総研湿度変動電池発電研究

posted by ケイエフ at 13:00| 大阪 ☀| Comment(0) | スタッフ・ルーム |

今週もお天気不安定なので注意．．．高鍋町で土砂崩れ　宮﨑

Landslide / jitze

※イメージ画像です。

まだまだ梅雨シーズン、九州は特に要注意。

【一時、186世帯488人に避難指示】

yahooニュースの伝えるところによりますと、13日未明から朝にかけて一時、避難指示が出された宮崎県高鍋町では、町道で土砂崩れが発生した、とのことです。

同町では13日未明から朝にかけてあわせて186世帯488人を対象に一時、避難指示が出されたが、その後解除となっています。
現場では斜面が高さおよそ10メートル幅およそ20メートルにわたって崩れ、一時全面通行止めとなった、と記事は伝えています。

また、別件で一週間ほど前ですが、6日、和歌山県由良町神谷の県道御坊由良線で大規模な崩土が発生した、と日高新報が伝えています。

高さ２０～３０㍍県道沿いの斜面が崩れ落ち、県道を約２０㍍区間にわたって寸断、落石防護網が設置されていたが、土砂が金網を突き破り、道路（幅員約３・５㍍）を越えて道の下の浜まで落石があった、と記事は伝えています。

【いずれも道路を完全に塞ぐほどの土砂崩れ】

近畿では梅雨の晴れ間が一週間ほど続いたので、ちょっと安心していたのですが、やはり雨になると結構な雨量になりますね。

鹿児島県徳之島ではまた50年に一度の大雨という雨量になっているようですし。（読売新聞）

大阪では13日の夜中に激しい雷雨となり、私事で恐縮ですが、多分人生で初めて雷の影響で瞬間的な停電になる、という事態を経験しました。

一瞬だったので生活自体には支障はなかったのですが、PCが落ちたので無停電装置いるかも、と真剣に考えてしまいました。

梅雨シーズンのこの時期、自然災害に巻き込まれる可能性は誰にでもあるので、もしものときの準備を進めておきましょう。