こっちを先に出せばよかったのでは...
【セキュリティについての注意点も。】
Internet Watchの伝えるところによりますと、一般社団法人日本テレワーク協会が、「中堅・中小企業におすすめのテレワーク製品一覧」の第4.0版を公開した、とのことです。
先日紹介した、「テレワーク関連ツール一覧」の第6.0s版がテレワークで使うソフトウェアがどのような動きをするのか、どんな種類のソフトウェアがあるのか、などの技術的な説明が詳細に記載されて30ページほどあったものに対して、こちらは、そもそもテレワークに向いてる仕事はどんな職種か、必要なソフトウェアはどんなものがあるのか、価格はいくらぐらいで使えるか(このあたりは前述のテレワーク関連ツール一覧とかぶる部分がある)などが、簡潔にまとめられており、10ページ程度になっています。
入門編的な内容なので、セキュリティについての心構え的な部分も触れられています。
【こっちのほうが中小・零細企業には解りやすいかも】
業種や職種にもよりますが、テレワークが可能な業種、職種にあっては導入したほうがメリットも多いのですが、ネットワークやPC周りに興味がなかったり、詳しい人がいないとなかなか踏み切れないかもしれませんね。
しかし、まだまだ新型コロナウィルスとの闘いは続くわけで、部分的には面談やセミナーや会議などでもテレワーク関連ソフトウェアを使わざるを得ないシーンは増えてくるので、こういうのを参考にして、検討してみてはどうかと思います。
弊社もウェビナー事業を開始しており、上記の一覧で説明されているソフトウェア(ZOOMなど)を利用しています。
KFカレッジの6月のウェビナーについてはKFカレッジの特設ブログでご確認頂ければ幸いです。
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