DSCF8311 / Iwao Kobayashi ※イメージ画像です。非日常な環境の場合は、それ用に意識を切り替えないと、ですね。
【知らぬは本人ばかりなり。】
アメリカでの事例ですが、
CNNが興味深い記事を掲載してます。
詳細は記事を読んで頂ければと思いますが、とあるハイカーが山に入ったきり連絡がつかない、とコロラド州レイク郡捜索救助隊に通報があったらしく、救助隊が何度か同ハイカーの携帯にコールするも応答なし。
同ハイカーは午前9時ごろ出発し、午後8時を過ぎても戻らなかったそうです。
5人で組織する捜索隊が遭難しそうな場所を捜索するも見つからず、午前3時に捜索を打ち切り、翌日別の場所の捜索に当たった、そうです。
その間に同ハイカーは宿泊先の宿に戻ってきており、
自分が捜索されていることを知らなかった、携帯に着信があったのは知っていたが知らない番号だったので、無視していた、そうです。
同州救助隊は、入山しているときは知らない番号から着信があっても出てほしい、その相手はあなたの安全を確認しようとしている捜索救助隊かもしれない、とフェイスブックに書き込んだそうです。
【計画書の提出やなんらかの連絡を】
日本の場合、登山する場合は登山計画書(届)を出すことになっていたかと思いますが、なかなかこれすら出さない人がいるようですね。
お仕事で山に入られる方は、場所も概ね解っているでしょうから捜索するにしても解りやすいですが、登山や観光で入られるとどこ行ってるか解らないですしね。
こまめに連絡をしたほうがよいです。
山の中となると携帯の電波が届くのか、というもありますが。
筆者も普段はかかってくる電話の相手が限られているので、知らない番号だと無視しがちなので、上記のハイカーの気持ちは解らないでもないですが、TPOに併せて着信があったら出たほうがよいですね。
最近は、アウトドア人気で登山グッズも充実してるようなので、もしもの際の通信手段も確認しておいたほうがよいでしょう。
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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀|
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