これから必要になるのでは...気化熱で砂漠でも氷が作れる『ヤフ・チャール』





エネルギー高騰の昨今、こういう古代の技術が役立つのでは...

【電源不要の冷蔵庫】


小太郎ブログで紹介されていた、ペルシャの砂漠地帯にあるヤフ・チャールと呼ばれるドーム型の施設が興味深いです。

一言で言えば、気化熱を利用した天然の冷蔵庫という感じですが、記事より引用させて頂くと、
サルージと呼ばれる耐水性のモルタルを使って建造されており、分厚い壁は断熱性も高い。

天井の通気口から熱を逃し、地上の開口部や地下水路から冷たい空気を取り込み、内部の地下空間は一年中冷たく保たれていたという。

という、建物です。

記事にも動画はありますが、Ultimate Mysteriousというサイトの動画が日本語に翻訳も出来て分かりやすいのでどうぞ。



【少資源の日本なので。】


日本でいうところの『氷室』みたいなものですかね?

強烈な熱波が来るこの時代、そして、ウクライナ情勢でエネルギー価格が高騰する昨今、こういう古代の叡智を再確認して使っていくことが必要になるのではないですかね。

食料の保存が出来なくなると、飢餓だけでなく疫病まん延のリスクも上がりますし。


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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする