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※イメージ画像です。また新しい気象用語が出てましたね、『暖湿流』。
【ニュースになってるだけでもかなりの被害】
連日報道されていますが、梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、日本海側を中心に線状降水帯が発生し、大雨となっています。
この影響で土砂災害や河川の増水、洪水があちこちで発生しています。
まずは九州地方。
・佐賀市で住宅に土砂流入 高齢女性を救助(NHK news Web)今回住宅に土砂流入というニュースが多いです。
・唐津市で住宅2棟に土砂流入し3人と連絡とれずと通報 確認中(NHK news Web)こちらも住宅に土砂流入。
・添田町で住宅に土砂 妻が死亡 夫は軽いけが(NHK news Web)福岡でも住宅に土砂流入。
・福岡県に大雨警報 大牟田市では住宅倒壊 土砂災害に厳重警戒を(ヨテミラ!)大牟田市駛馬町では9日、住宅1棟が倒壊、連日の大雨により雨漏りや家の傾きが酷くなっていたそうです。
・浸水、車転落 日常一変 線状降水帯 被害相次ぐ(山陰中央新報デジタル)出雲市内では主に大社町で浸水やのり面崩落が相次いだ、と伝えています。
・島根で線状降水帯 グランピング中の家族は孤立状態「不安は食料」(テレ朝NEWS)出雲大社のすぐ近く、出雲市の日御碕でグランピングしていた家族が孤立、ほか、家の裏が崩れて避難したという人も。
・大雨の影響で土砂崩れ相次ぐ 道路の冠水で一時、通行止めも 山口県(TBS news dig)下関市の山あいでは県道脇の山が崩れ、ほか、住宅前ののり面が崩れるなど土砂崩れが相次いだ
【今日ぐらいまでは西日本は要注意】
日本海側の地域が酷く被害に遭ってますね。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
今回のこの大雨の原因は『暖湿流』だそうで、なんじゃそら?と思ってぐぐってみたら、日テレnewsに解説がありました。
記事より引用させて頂くと、
先月から中国では猛暑や大雨が続いているんですけれども、いつもの年より中国大陸経由の暖かく湿った空気「暖湿流」が強いように思われるんですね...
梅雨前線に向かって吹き込んでくる暖かく湿った空気の流れ、これが『暖湿流』だそうです。
これのせいで、線状降水帯が発生しやすいようです。
まだまだ予断を許さない状態なので、可能であれば早めに避難しましょう。
そして、常に最新の情報が入る状態にして、身の安全を確保しましょう。
梅雨明けはいつなんだろう...
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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁|
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