※イメージ画像です。
見てるだけでもちょっとおもしろい。
【8つの統計データを掲載】
Internet Watchの伝えるところによりますと、神戸市が4月30日、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が2023年12月に公開した「日本の地域別将来推計人口(2023年)」と、総務省が2023年1月に公表した「住民基本台帳人口移動報告」に基づく統計ダッシュボード(複数の情報をまとめて表示・分析できるツール)を公開した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければよいかと思いますが、ざっくり言うと、国が公開したデータを使って見やすくしてくれていて、なおかつ全国版だ、ということです。
百聞は一見にしかず、『神戸ラボ』のサイトでどうぞ。
使い方は記事に詳細に解説されているので、記事でご確認ください。
データ公開の目的を記事から一部引用させて頂くと、
「ダッシュボードを公開した狙いの1つは、市民のみなさまと客観的なデータを見ていただきながらディスカッションをすることです。最終的に目指しているのは、スマートシティの取り組みの一環として、市民のみなさまにデータに基づいた市民参画、地域の課題解決の提案などをしていただきたいと考えていて、それを目標として今後も行政データの分かりやすいオープン化を進めていきたいと思います。..
となっています。
よい取り組みですね。エビデンスに基づく政策立案だと、税金が無駄にならなくて市民にとってもよいことです。
業界によってはとても有効活用できそうなので、ありがたく使わせて頂きましょう。
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