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- Photo credit: Mick E. Talbot on VisualHunt
※イメージ画像です。
途中CGっぽいけど、実証実験は成功してるっぽいですね。
【ハンマー投げスタイル】
カタツムリみたいなフォルムの基地からハンマー投げの要領で衛星を宇宙にぶんなげるスタイルの人工衛星発射台。
アメリカ、カリフォルニア州で2014年に設立された宇宙技術開発ベンチャー、SpinLaunchのシステムが実際に稼働させてる映像を@mokosamurai777氏が紹介していました。
存在は知っていましたが、実際に稼働してる映像を見たのははじめてです。
人工衛星を成層圏まで投げる装置。
— 瀧波 一誠 | 地理と珈琲を愛する人 (@mokosamurai777) May 31, 2024
アメリカ、カリフォルニア州で2014年に設立された宇宙技術開発ベンチャー、SpinLaunch。
真空遠心分離機を用いた発射台から「ハンマー投げ」の要領で衛星を投げる仕組み。高度60kmに達したら、飛翔体はエンジンを点火しさらに上昇します。pic.twitter.com/hrB1emyYD5
宇宙空間の映像はCGっぽいですが、実際に飛ばしてるところとか、スタッフが成功に喜んでるところをみると、少なくとも実証実験的なことは成功したんでしょうね。
これは面白いです。
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