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※イメージ画像です。
中古品取引というのがコンセプト。
【期間は2025年1月31日まで】
ケータイWatchの伝えるところによりますと、NTTドコモは、豊島区と練馬区、板橋区のドコモショップで小型機器をdポイントで買い取る「小型機器買取」のトライアルを実施している、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、記事より一部引用させて頂くと、
「小型機器買取」では、スマートフォンやタブレット、携帯電話、ノートパソコン、ゲーム機 など対象5品目を対象に、状態にかかわらず一定のポイントで機器を買い取る。...(中略)...ただし、機器の原型を留めないような状態のものは買い取っていない。
とのことです。
今後は、トライアルで実際に集まった機器の状態や数などを検証し、買取機器の利活用方法や買取品目の見直しなど検討していく、と記事はくくっています。
【資源リサイクルではなぜ続かないのか】
過去、色んな企業がこういったサービスを『資源リサイクル』という形で期間限定でやってたりしますが、一時的なもので、長続きしないですね。
今回のトライアルは、リサイクル資源の回収が目的ではなく、”中古品買取サービス”というのが建付けのようですが。
スマホやPCなどは希少資源の宝庫と言われる割に、出す側へのメリットはほぼありません。
このようにポイントでももらえたら、出す人は増えるんじゃないですかね。
我が家にも大量に過去の遺物が眠っております。
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