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※イメージ画像です。
お金持ち国家ならでは、なのでは?
【実は環境面、コスト面でも優れている、らしい】
@mokosamurai777氏がXポストで紹介していたUAEアラブ首長国連邦の人工降雨方法が興味深いです。
ちょっと前まで、人工降雨と言えば、雨の核となるものを散布して雨粒を大きくして雨にする、みたいな方法でしたが、最近は液滴を帯電させて雨粒を大きくする、らしいです。
UAE、砂漠で雨を降らせる方法。
— 瀧波 一誠 | 地理と珈琲を愛する人 (@mokosamurai777) February 8, 2025
アラブ首長国連邦が1990年代から取り組んでいる人工降雨プロジェクト。
従来は大気中に雨粒の核となる塩やヨウ化銀を散布していましたが、最新の仕組みではドローンで電荷を放出、液滴を帯電させることで雨粒の成長速度を上げています。pic.twitter.com/tE26IY5tE7
同Xポストの下についているコメントをみると、この方法のほうが環境面においてもコスト面においても優れている、そうです。
帯電させる事であれば、地上からでも出来そうな気がしますね。
あるいは、ドローンでもよい?
雨量をコントロールできれば、よいのですが。
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