2025年04月: のり面・土木工事の材料屋さんケイエフの情報発信Blog

2025年04月24日

電動アシスト自転車の革命！回生エネルギーでどこまでも走れる「FEREMO™」

: Photo credit: Splendid Cycles on Visualhunt

※イメージ画像です。

太陽誘電なら安心、というイメージです。

【開発元はDVD-Rで名を馳せたあの太陽誘電】

ギズモード・ジャパンの伝えるところによりますと、太陽誘電株式会社が開発した「FEREMO™」技術により、電動アシスト自転車が「ほぼ無限に」走行可能になるそうです。

詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、FEREMO™（Future Energy Recycling system for Mobility）は、運動エネルギーを回収・再利用する技術で、「回生式電動アシストシステム」とも呼ばれ、この技術により電動アシスト自転車は、減速、ブレーキ、下り坂での惰性走行中に発電し、そのエネルギーをシート下のバッテリーに蓄える、蓄えられたエネルギーは、電動アシストの動力として使用され、自転車の走行距離を伸ばす、のたそうです。

FEREMO™で発電した電力は、スマートフォンの充電にも使用でき、災害時にも役立つ可能性がある、とのことです。

【お値段は今はまだお高いですが】

1000kmも走れる電動アシスト自転車があれば、通勤や通学だけでなく、旅行やツーリングにも気軽に利用できます。
ガソリンを使わないので環境にも優しいですし、災害時の移動手段としても期待できます。

また、この技術を応用して、電動バイクや電気自動車の航続距離を伸ばすことも可能かもしれません。
今後の太陽誘電の技術開発に注目していきたいです。

ちなみにお値段は20万前後しますけどね。

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ラベル：電動アシスト自転車太陽誘電回生式電動アシストシステム FEREMO〓

「まさか」を防ぐ、AIの眼とドローンの翼 - 土砂災害からの命を守る技術革新　最前線

: Photo credit: millstastic on VisualHunt.com

※イメージ画像です。

どんどん最新技術が導入されていきますね。

【日々のメンテナンスにも利用可能】

ソフトバンクニュースによると、東京消防庁とソフトバンクは、土砂災害現場での二次災害を防ぐための技術を共同で開発・試験しており、AI搭載カメラとドローンを活用し、斜面の監視とさらなる崩落の早期検知を目指している、とのことです。

詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、着目すべき点は、

■AIカメラによる高精度な斜面監視（60mの距離から2cmの変化を検知可能）
■ドローンと傾斜センサーによる、危険な場所での斜面状態の把握
■リアルタイム警報システムによる迅速な避難誘導

です。

これらの技術は、災害時だけでなく、インフラの日常点検や火山活動の監視など、幅広い応用が期待されている、とのことです。