2008年06月20日

クール・ビズの定義をチーム・マイナス6%事務局に聞いてみました。

梅雨本番でジメジメした毎日が続いていて、空気が肌にヘバりつくような
感じがして嫌ですね。

それはそうと、佐賀県が大雨でエライことになってますね。
被害に遭われた方の心情お察し申し上げます。

また岩手・宮城内陸地震の被災地も梅雨入りして、土砂崩れで
出来た『土砂ダム』も、雨の影響で危険な状態だそうです。
怖いですね。被災された方、心情お察し申し上げます。
また、現地で対応にあたっておられる関係者の皆様、本当に
お疲れさまです。


さて、弊社ではいくつかの業界関係協会に加入しており、事務局も
いくつか務めさせて頂いているのですが、本日、とある協会の会合が
あり、弊社のスタッフが司会をすることになっています。

弊社はチーム・マイナス6%に参加しているので、今回の会合では
クール・ビズでお越しください、と告知を打ったのですが、あるスタッフ
より、

『クール・ビズの正しい服装ってのは、どんなんだ??こういった
 会合でもジャケットは不要なのか?ノー・ネクタイは理解される
 だろうけど、ジャケットはどうなる??』

という質問がありました。(汗)
彼の言わんとしていることがご理解頂けますでしょうか?

つまり、クーラーを使用しないで済むように軽装で体感温度をコントロール
しましょう、というのがクール・ビズの趣旨ではあるのですが、ビジネス上の
フォーマルな席上で、どこまで崩してよいものか?ということを言いたい
わけです。

しかも、彼は司会を務めなければならないわけで、クール・ビスだから
ノー・ジャケットで大丈夫だろうと、行ってみたら、会合の出席者はみんな
ジャケット着用してた、となると...
(えてして、こういう会合の出席者は年配者が多かったりします...)

雑誌のトレンド記事を読んでいると、今年のクール・ビスは清涼スーツと
おしゃれなネクタイ、とか言われてたりもしますし、テレビ出演者や
国会中継なんかを見てみても、バラバラ...

さて、どうしたものか?というわけで、チーム・マイナス6%の事務局に
聞いてみました。(笑)
(何もそこまで...とか言わないでくださいね、本人はかなり神経ピリピリ
なんです。笑)

チーム・マイナス6%の事務局さまよりの回答は下記のようなものです。

クールビズでは明確にどのような服装で、という指定はございません。
体感温度を下げる、という意味でノーネクタイ・ノージャケットを
推奨しておりますが、会合の司会者様の服装につきましては
貴社のご判断にてクールビズを実施いただけますよう
お願いいたします。

とのことです。

つまるところ、そんなの自分で判断しなさい、ということです。(汗)
そりゃそうですよね。
本来の趣旨からすれば、体感温度というのは個人差がありますので、
個々人によってどのような服装をすることが効果的か、変わってきます。

さすがにビジネス上の席でTシャツ、短パンというわけにはいきませんが
清潔感のあるカジュアルなスタイルもご容赦頂けると幸いです。

例の弊社スタッフも街のスーツ屋さんなどを見て、自分のスタイルが
ビジネス上、問題ないと判断したようで、ノージャケットで行ったようです。

ただでさえジメジメしてテンションが下がり気味の今日この頃、あまり
細かいことは気にしないようにしましょうね。(汗)
精神衛生上もよろしくないので...


ケイエフはチーム・マイナス6%に参加しています。冷房設定は28℃で。
posted by ケイエフ at 10:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チーム・マイナス6%活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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