とっても気になるところです。
msn産経ニュースの記事によりますと、次世代電気自動車で
有力視されている三菱自動車の『iMiEV』がいよいよ来夏
発売の方針を固めたようです。
急激なガソリン価格の高騰もあって消費者の反応が良く、
一定の需要が見込めると判断したことや、充電インフラで
ある急速充電器の整備が進む見通しになったことから
一般向け発売を前倒しすることになったんだとか。
当初価格は250万円程度となる見通し。
1キロの走行にかかる電気料金は3円程度(深夜電力
では1円)とのことなので、かなりコスト削減となり
環境にもいいとなれば、目が離せないですね。
個人的にはメンテナンス費用はどうなるんだろう?と
思ってしまいます。
リチウムイオン電池に蓄電するわけですが、いずれ
劣化して交換とかになると思うのですが、その際のコスト
やどれくらい持つのだろう?というところが気になる
ところです。
先ごろ発売になった、話題のiPhoneなどは電池の交換が
できないので、電池が消耗したら機器ごと交換なんて
話でユーザーの反感を買っているという話もちらほら
あったりします。さすがに自動車なので、そんなことには
ならないのでしょうが...
あと、以前参加したエコドライブのセミナーで聞いた
ときの話だと、エアコンをつけたりすると消費電力が
アップして電力を大量消費する、という話があった
のですが、そのあたりは解消されたのでしょうか?
実発売まであと一年あるわけですが、購入を検討されて
入る方は、この辺りも要チェックですね。
急速充電に関しては、先日、確か大手コンビニだったと
思うのですが、整備するような話が出ていたと思いますが
これも地方の方の場合、ご自身のお住まいの地域が対応
するかどうかのチェックが必要となりますね。
