暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、すっかり涼しくなっていい感じですね。
北海道の山の上のほうでも、雪が降るかも!?というニュースが流れていました。
ようやく秋っぽくなってきましたね。
さて、MSN産経ニュースの記事によりますと、国民生活センターと東京消防庁が
それぞれまとめた資料から、高齢者が転倒などでけがをする場所は自宅居室が
多く、風呂場の事故は命にかかわる、という実態が、改めて浮かび上がったことが
わかったそうです。
記事によりますと、国民生活センターが平成15〜19年度に、全国20の協力病院
から寄せられた高齢者(65歳以上)の6569件の事故情報を分析した結果、
けがのきっかけは、滑ったりつまずいたりの「転倒」が37%、
「転落」が19・2%になり、75歳以上だと、転倒は約45%に増える、そうです。
転倒事故の多くは、ゆかで滑って転倒、トイレから出たところで転倒などだそうです。
危ないですね。
また、記事によると高齢者世帯は住宅が古い場合が多く、床や敷居の段差解消など
バリアフリー化を「やってもムダ」と放置しがち、なんだとか。
さらに、東京消防庁の調べでは、平成19年に扱った高齢者の負傷事故も、原因は
転倒・転落が85%。場所も約6割が自宅だそうです。
最近では、医療の発達や健康ブームもあってか、日ごろから食生活や運動などで
自己管理されている高齢者の方は多いと思います。
気持ちが若く、特に大きな病気もしないので、若い時と同じ感覚で過ごされる方が
多いのでしょうが、残念ながら肉体の老化はどうしようもありません。
記事の中に古い住宅なので、やっても無駄というコメントが出てきますが、確かに
改築するとなると、お金もかかるし、高齢者ではそんな余裕はないでしょう。
しかし、そんな悲しいことを言わないでください。
弊社で取扱させていただいている、防滑処理(滑り止め)溶剤『ゆかキュッ!と』なら、
既存の床材に滑り止め処理を施す事ができるので、比較的お安く滑り止め処理が
可能です。
施工もスピーディで、大げさな機械を使わないので、静かに施工可能です。
処理を施す床材の種類により仕上がり具合が変わりますので、事前にご相談ください。
詳細につきましては、弊社ホームページをご覧頂ければ幸いです。
防滑処理(滑り止め)溶剤 『ゆかキュッ!と』についてのお問合せは、弊社ホーム
ページのお問合せフォームから、または、お電話でお気軽にお問合せください。
2008年09月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック