オーストラリアの上院議員が環境問題の公聴会で
離婚は地球の気候変動をさらに悪化させるだけだと
言っちゃったらしいですね。
離婚は夫婦が別々に暮らすことになるので、電気も
水道も部屋も多く使うので結果的にCo2排出量を増やす
結果なる、というのがその理由だとexcite世界びっくりニュースが
伝えています。
まぁ、確かにそれはそうだし、出来ることなら末永く
お幸せに、というところなのですが、環境問題の公聴会と
いう公の場で、その発言は如何なものかと...
ちょっとおもしろかったのでご紹介してみました。(汗)
さて、マサチューセッツ工科大学といえば、頭のいい人の
集まりで最先端のデジタルガジェットやプロジェクトを
ガンガンに推し進めている世界屈指の高IQ集団という
イメージが個人的にはあるのですが、そんなMITの発明
した『Spin Cycle』というウルトラアナログな洗濯機が
ステキだという記事がIDEA*IDEAに掲載されていました。
まぁ、百聞は一見にしかず、ということで、動画が掲載
されていたので、こちらでも貼ってみました。
50秒ほどの動画です。
発展途上国でのさまざまな問題を解決するために発明
されたそうですが、
・動力は人力なので電気いらず。
・洗濯を湖や川でやると水質汚染の心配がありますが、
これは大丈夫。
・自転車とドラム缶なので現地で組み立て可能。
・組み立て作業が発生するので、雇用創出。
などのメリット満載なガジェットと仕上がっている
ようです。まだ開発段階で、中の部品を作るのが複雑
すぎる点や、水漏れが発生するという課題が残って
いるそうですが、これが製品化されれば、地球にも
人にもやさしい洗濯機となりそうですね。
メタボぎみな日本人にもオススメな一台となるのでは
ないでしょうか?ただ洗濯の全工程をこれ一台でやってる
と洗濯するだけで一日が終わってしまいそうですが...
頭のいい人たちというのは、高価な機材や設備を
使わずとも、日常の中にあるものですごいものを
作ってしまえるということですね。
いやはや、参りました。
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