今日から6月ですね。今日のケイエフ地方は天気もよく
さほど暑くもなく、すがすがしい感じです。
週末に友人とお茶をしたのですが、そのとき、堺市民である
わたくしですが、はじめて堺市役所の展望台に行きました。
(喫茶コーナーがあるんです。)
道中、車で移動していたのですが、日曜日のお昼だというのに
すこぶる道は空いていました。新型インフルエンザの影響で
外出を控えているのか、どっかよそに出かけているんですかね。
展望台はそこそこ込んでいましたが。
さてそれはさておき、今年の1月に打ち上げられた温室効果ガス
観測衛星『いぶき』の分析データがはじめて公表された、と
msn産経ニュースの記事が伝えています。
記事によりますと、4月20日から28日にかけて観測できた
約1300カ所のデータを解析、地表から高度約20キロまで
の平均濃度(カラム平均濃度)を算出したそうで、二酸化炭素の
濃度は米国東部や中国などが高く、オーストラリアやアフリカ南部
などでは低かったようです。また中国はメタン濃度も高かった
ようですが、環境研のコメントによりますと、この時期は黄砂の
影響も考えられるので、詳細な分析が必要とのことです。
記事には、温室効果ガスの濃度を示す色分けされた地図が表示
されていて、とても分り易いですね。
視覚化されると、実感が湧きますね。
2009年06月01日
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