2010年04月13日

パネルとは言い難い、60年前の太陽光発電がオークションに出品されたらしい。

この二日ほど非常に暖かいケイエフ地方ですが、明日からまた寒くなる
んだとか...なかなか心地よい日々を送らせてもらえそうにないですね。

春といえば、”春眠暁を覚えず”とつい心地よい日差しに眠くなったり
します。まぁ、往々にして寝不足だったりするのですが、そんな寝不足
から来る眠気は”行動起因性の睡眠不足症候群”という診断名がついて
いる疾患の一種だそうです。詳細はyahooニュースに紹介されています
ので、気になる方は参照してみてはどうでしょ?いくら疾患の一種だと
言っても悪用しちゃだめですよ。

さて、太陽光発電も普及が進んでいる昨今ですが、なんと、その技術自体
は、19世紀からあったそうで、このほど、60年前に作られた太陽光
発電装置がオークションに出品された、とGizmodo Japanが伝えています。

記事に画像が掲載されていますが、いまどきのフラットなパネルでは
なく、どっちかというとテスラコイルで電磁波を送り出しそうな球体
のガラスの中にボールのような形をしています。

これが作られたのは、1950年代、半導体によるソーラーセルが発明
されたごく初期のもので、イングランドの誰かが太陽光発電が本当に
できるかどうか友人と議論して、証明するために作ったらしい、と
記事は伝えています。

何よりすごいのは、そんな前から太陽光発電の発想はあったということ、
そして、それを実際に作ってしまった人がいる、ということがすごい
ですね。現在の太陽光発電システムは、この装置から派生したものなの
でしょうか?それとも、全く別の次元で開発が進んだものなのでしょうか?
とても気になります。

しかも、ちゃんと発電するそうで、1.5Vしか電圧がでないそうです。
実用には耐えられませんが、そんな昔にこれを作ってしまったという
ところがすごいですね。いくらぐらいで入札されるのでしょう...

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ラベル:環境 太陽光発電
posted by ケイエフ at 10:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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