今日のケイエフ地方は真冬に逆戻りです。寒い...しかも、夜以降
さらに気温がぐんと下がるんだとか...皆様、体調崩さないように
気を付けましょう。
昨日、寝不足も疾患の一種というニュースを紹介させて頂きましたが、
人間のカラダは、日照時間によってリズムを管理する、体内時計がある
ことはよく知られていますが、夜勤や海外旅行などで崩れてしまった
この睡眠サイクルをたったの一日で元通りに戻す方法がnanapiに紹介
されていました。その方法とは12〜14時間の絶食だそうです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、夜勤などのお仕事を
される方は参考にされてみてはどうでしょ。
さて、次世代エネルギーとして何かと話題になるバイオエタノールですが
原料となるサトウキビやトウモロコシが食用に回らなくなるという問題
があり、なかなか痛し痒しな部分があるのですが、このたび、サトウキビ
で、砂糖の生産量を維持しつつ、バイオエタノールを約5倍生産できる
技術が開発されたそうです。
47newsの伝えるところによりますと、この技術を開発したのは、
アサヒビールと独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の九州
沖縄農業研究センターで、新種のサトウキビを活用して可能になった
ようです。新技術を用いたエタノールの製造費用は原料費を除いて
1リットル47円程度だそうです。
この研究では、新種のサトウキビを活用して行っていますが、そこらに
ある雑草や繁殖力が強くて、人間の生活上邪魔になっているような
植物からバイオエタノールをなんとか作ることはできないんですかね。
どんな環境でも育つ雑草なんかからバイオエタノールを作れたら、
かなり便利に活用できるようになると思うのですが...
2010年04月14日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック