2010年07月07日

エアースコップ使用用途 シチュエーションその1

昨日、弊社が取り扱うエアースコップについてお問い合わせを頂き、
どんなところでご利用になることを想定されているか、聞いてみた
ところ、ガードレールを埋め込むときの掘削に使う、とのお話でした。

勉強不足で恐縮なのですが、高速道路の中央分離帯なんかの下には、
光ケーブルが埋まっていることがあるんだそうですね。

通常は、それを傷つけないように穴を掘らないといけないわけで、
地表から40センチ〜50センチほどのところにケーブルが埋まって
いるのは図面からわかるのですが、ケーブルは切断してしまうと億単位
の損害賠償が発生するんだそうです。(怖!)

そこで、エアースコップで作業を進め、光ファイバーケーブルが確認
できたら、通常の作業を行う、という使い方を考えている、とのこと
でした。

エアースコップは、まさにこのような作業にうってつけの機器で
ございます。

エアースコップは空気を分散させずに、レーザービームのように
圧縮した空気を吐き出すので、少々硬い土質でも掘削可能、さらに
空気圧を調整することにより、徐々に圧を変えていけるので、
上記のようなケーブル周りの掘削を進めていくにも、安全に作業
できます。

その後、こちらのお客様はエアースコップをご購入くださいました。
有難うございますm( __ __ )m。

可能であれば作業風景など、画像を頂ければ幸いです、と厚かましく
もお願いしてみましたので、もし入手できましたら、またアップ
したいと思います。(貰えなかったらすいません、汗)

このように、埋設物を傷つけないで、掘削作業ができるのがエアー
スコップです。
ご興味のある方は、是非、一度弊社のサイトでご確認ください。
また、弊社で行ないました、掘削テスト映像もご覧頂くことが
可能です。

樹木移設の際に根っこを傷つけないで掘削作業を行わなければ
ならない方、傷つけてはいけない埋設物を掘り出さないといけない
方など、是非一度ご検討くださいませ。

併せて読みたい

エアースコップの取扱を開始しました。

ケイエフCM第13弾!エアースコップ




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posted by ケイエフ at 14:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お客さまの声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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