昨日、弊社が取り扱うエアースコップについてお問い合わせを頂き、
どんなところでご利用になることを想定されているか、聞いてみた
ところ、ガードレールを埋め込むときの掘削に使う、とのお話でした。
勉強不足で恐縮なのですが、高速道路の中央分離帯なんかの下には、
光ケーブルが埋まっていることがあるんだそうですね。
通常は、それを傷つけないように穴を掘らないといけないわけで、
地表から40センチ〜50センチほどのところにケーブルが埋まって
いるのは図面からわかるのですが、ケーブルは切断してしまうと億単位
の損害賠償が発生するんだそうです。(怖!)
そこで、エアースコップで作業を進め、光ファイバーケーブルが確認
できたら、通常の作業を行う、という使い方を考えている、とのこと
でした。
エアースコップは、まさにこのような作業にうってつけの機器で
ございます。
エアースコップは空気を分散させずに、レーザービームのように
圧縮した空気を吐き出すので、少々硬い土質でも掘削可能、さらに
空気圧を調整することにより、徐々に圧を変えていけるので、
上記のようなケーブル周りの掘削を進めていくにも、安全に作業
できます。
その後、こちらのお客様はエアースコップをご購入くださいました。
有難うございますm( __ __ )m。
可能であれば作業風景など、画像を頂ければ幸いです、と厚かましく
もお願いしてみましたので、もし入手できましたら、またアップ
したいと思います。(貰えなかったらすいません、汗)
このように、埋設物を傷つけないで、掘削作業ができるのがエアー
スコップです。
ご興味のある方は、是非、一度弊社のサイトでご確認ください。
また、弊社で行ないました、掘削テスト映像もご覧頂くことが
可能です。
樹木移設の際に根っこを傷つけないで掘削作業を行わなければ
ならない方、傷つけてはいけない埋設物を掘り出さないといけない
方など、是非一度ご検討くださいませ。
併せて読みたい
エアースコップの取扱を開始しました。
ケイエフCM第13弾!エアースコップ
2010年07月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック