※イメージ画像です。
本来、こういうシステムがうまく機能すると事故ほか、色々生活しやすい街づくりにつながると思うんですけどね...
【住民のためだけでなく、観光客に選ばれるためにも】
モーターファンテックが、奈良市の道路損傷情報収集についての記事を取り上げています。
記事によると、奈良市は平成31年3月25日に奈良県タクシー協会奈良支部会と「道路損傷等による危険個所の情報提供の協力に関する協定」を締結した。早期に、より多くの情報の収集、より迅速な対応を行う、としています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、住民の安全だけでなく、観光客から快適に過ごせる「訪れるまち」として「選ばれるまち」づくりに繋げていく、と記事は続けています。
【持続させる仕組みはいるかも...】
日常的に道路を利用するタクシーやバス等の公共交通機関からの通報が一番早いとは思いますが、業務の傍らそちらに注意を払わねばならず、気づいても業務中なのでなかなか通報するとか難しい場面もあるかもしれませんね。
こういった取り組みは、住民一丸となってやれればよいのですが、なかなかその意識が続くものではないので、何か続ける動機づけが必要になるのではないかと思います。
過去のこういう取り組みがよそでもあったように気がしますが...
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