※イメージ画像です。
どれくらいのスパンで確認するか、ですね。
【前兆現象を俯瞰して情報共有】
産経ニュースの伝えるところによりますと、6人が亡くなった大分県中津市邪馬渓町の土砂災害を受け、NPO法人「まちの防災研究会」と敦賀市は17日、同市内の土砂災害警戒区域で小型無人機ドローン使って災害の前兆現象を確認するテスト調査を行った、とのことです。
記事によりますと、
土砂災害では地面の亀裂や樹木の傾きなど前兆現象が見られるが、実際に山に登って目視で確認するには土砂災害の危険箇所が非常に多く、時間と労力がかかる。ドローンを利用すれば少人数で短時間で上空から前兆現象を確認でき、定期観察も可能になるという。
として、行政との情報共有により避難の呼びかけなどに役立つ、と続けています。
【範囲は限られるが、バルーンで俯瞰はいかが?】
ほんとは、山にセンサー埋め込んで、というのがいいんでしょうがコストもかかることですしね...
定点観測的なところで言えば、バルーンにWebカム付けて浮かしておくというのはどうですかね^^;。
そのほうがいつでも見たいときに見れるのでよいような気がしますが...
これから梅雨入りで土砂災害の発生率は上がるので、なんらかの対策を施して被害を最小限に抑えたいところですね。
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