※イメージ画像です。
A.I(人工知能)もどこまでこっちの思ってることをこなしてくれるか、というのもありますしね...
【東京五輪後も需要は安定して発生の予想】
yahooニュースがちょっと怖いテーマを取り上げています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、人手不足からロボット・AI(人工知能)化が進む建設業界で、製造業とは異なる厳しい作業現場を自動化するには、長い時間とコストがかかり、生産性の上昇や労働コストの圧縮はなかなか進まず、このままでは2025年に3割超の雇用が減少し、人手面から建設量を維持できないという「最悪の事態」も懸念されている、と記事は伝えています。
高齢な労働者の「引退」が見込まれており、25年度までの10年間に全体の3割超に当たる128万人の雇用減少が予想される、一方で建設工事の受注自体は、震災復興や東京五輪など大型工事が終息した後も、さほど減らない見通し、だとか。
この見通しの根拠は、老朽化インフラの維持補修の需要で、20─25年度は年平均2.3%増えると政府は試算していると記事はさらに続けています。
【需要時期と開発時期のミスマッチですかね】
ロボットスーツや作業系ロボットが使えるレベルのものになればいいですが、現時点ではまだまだコストもかかるし、導入しはじめたばかりなので、どんな課題が出るかも解らないですしね...
カラパイアに『人工知能(AI)が人類を驚愕させた10の瞬間』という記事がありますが、ここでもロボットアームに頭蓋骨を潰された、などの事例が紹介されているので、誤動作も怖いし...
ただ、これが進むと若者の現場人気は上がりそうな気がしますが...
重労働サポートアイテムがやっと現場に入り始めた感じなので、ロボットが勝手に作業してくれる日はまだまだ遠そうです。
記事に大手各社の対応も記載されているので、参考にされてみてはどうでしょ?
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