※画像は国交省提供の『ハザードマップポータルサイトの紹介(pdf形式)』よりキャプチャさせていただきました。
格安スマホでもそこそこヌルヌル動きましたよ。(平日14:00ぐらいにアクセスした結果ですけど。)
【大雨のときなど、身近な地域の災害危険地域を一括表示】
国土交通省のプレスリリースによりますと、国土交通省ハザードマップポータルサイトで、梅雨や台風に備え、想定最大規模の洪水浸水想定区域が簡単に確認できるようになりました、とのことです。
同ポータルサイトでは、洪水、土砂災害、津波の情報をマップに重ね合わせることができるサイトで、自分がいる地域の災害危険地域を確認することができるようになっており、このたび、梅雨や台風シーズンに備え、 全国109 水系の国管理河川における洪水浸水想定区域(想定最大規模)を重ね合わせることができるようになったとのことです。
詳細は同省のハザードマップポータルサイトの紹介(pdf形式)でご確認いただければよいかと思いますが、これから大雨、台風シーズンなのでブックマークしておくとよいでしょう。
【スマホのほうがサクサク動く??】
実際にアクセスして、表示させてみたのですが、PCで見るよりスマホで見たほうがサクサク動いたような印象ですが、気のせいでしょうか?^^;
日本経済新聞の記事によると、土砂災害に関しては割と身近な災害と感じるようになったのか、土砂災害の訓練参加が急増しており、5年前に比べ13倍の伸び率になっているんだとか。
こういったマップ系サイトは意外と表示が遅かったりすると、あまり有用性を感じないですが割といい感じで動いてたので一度試してみるとよいかと思います。アクセスする環境で違ったりもしますしね。
山間部周辺にお住まいの方や山間部でお仕事される方は、事前に危険な地域を確認しておき、逃げる際はどっちに逃げたらいいか予行演習しておくといざというときに慌てずに済みます。
ぜひ、試しておきましょう。
【関連記事】
色々興味深い...国交省とJAXAが共同で『災害時の衛星画像活用のためのガイドブック』作成
6月は土砂災害防止月間...内閣府 水害・土砂災害対策の手引きを発表
全国展開へ...愛知のシカ情報マップ(2017)
現在地は土砂災害大丈夫か?が解るアプリ 『どしゃブルJr.』パシフィックコンサルタンツが開発(2017)
Follow @norimenKF