2018年07月02日

『洪水段波』で氾濫域2.5倍に...土砂や流木で威力アップで被害拡大 昨年7月の九州豪雨



※イメージ画像です。画像は、丸東製作所チャンネルさんの動画からキャプチャさせて頂きました。


土砂崩れで土砂が流れ込んで、威力が増した川の氾濫が複数箇所で発生した、ってことらしいです。

【はじめて聞いた『洪水段波』】


西日本新聞の伝えるところによりますと、昨年7月の九州豪雨の際、河川が土砂でせき止められてできる「天然ダム」の決壊などにより水が一気に押し寄せる「洪水段波」が、少なくとも福岡県朝倉市の四つの河川で発生していたことが、九州大の研究グループの調査で分かった、とのことです。

『段波』というのをはじめて聞いたのですが、どういうことかと言うと、記事の説明を引用させて頂くと、
段波は、川面を走るように段差がある高い波が押し寄せる現象で、山津波と呼ばれることもある。2008年7月、小学生ら5人が犠牲になった神戸市の都賀川での水難事故でも段波が起きたとされる。

だそうです。

youtubeで探してみたら、”段波発生機”なる実験装置の映像がありました。丸東製作所さんというところが公開してる動画のようです。

こんな感じで川面の表面で段差が出来る現象のことですかね。

記事に戻って、九大のシミュレーションでは、この氾濫域は段波が起きなかった場合の推定氾濫域の約2・5倍になり、段波が被害拡大の原因と考えられる、と続けています。

【いつ発生してるか、確認は難しい...】


記事では段波の発生自体を止めるのは困難なので、川幅を広くしたり堤防を作ったりとハード面での対応で減災するしかないという見解が述べられていますが、そもそも、川に流れ込む土砂崩れを止めることも難しいですね。どこで発生するのかも解らないですし。

山間部周辺の方で、川の近くの方は土砂崩れだけでなく川の氾濫による被害も気にしないといけないのは大変です。
この季節雨量が多く、川が氾濫することが多いので地域の防災情報をチェックしておきましょう。

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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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