※画像はテレ朝ニュースの動画からキャプチャさせて頂きました。
なんか、嫌な現場ですね...
【鉄板の下敷きになった作業員 病院へ搬送】
テレ朝ニュースの伝えるところによりますと、法面が崩落して1人が死亡した国道の復旧工事の現場で、今度は作業員が鉄板の下敷きになった、とのことです。
現場は、広島県安芸太田町の国道で、事故があったのは28日午後4時45分ごろ。
復旧作業に当たっていた60代の男性作業員が鉄板の下敷きになり、心肺停止の状態、病院へ搬送された、とのことです。
同現場は、6月6日に法面が崩落して巻き込まれた車に乗っていた1人が亡くなった場所です。
【安全確認を十分に】
こういう事故が重なる現場ってありますよね...作業員さんは大丈夫でしょうか?
しかも、車が巻き込まれた日が6月6日って...
この時期、雨で地盤が緩くなっていることも多いので、現場で作業される方は念には念をぐらいの準備を怠らないようにしましょう。
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