-
- Photo credit: Yohmi on Visualhunt / CC BY-NC
※イメージ画像です。
各地大雨になっているようで、その影響がかなり出てますね...
【沖縄から北海道まで...】
まずは沖縄。
日テレNEWS24の伝えるところによりますと、台風7号が2日朝、沖縄本島付近を通過した影響で、沖縄本島は強風域に入り、けが人も出ている、とのことです。
記事によりますと、2日午前3時16分に、最大瞬間風速43.7メートルを記録、県内では風にあおられて転倒するなど5人が重軽傷を負ったほか、建物の外壁がはがれたり、街路樹が倒れるなどの被害が発生、また、雨で地盤が緩み、沖縄市では道路ののり面が崩れる被害も出ている、と記事は続けています。
続いて岐阜新聞Webによりますと、台風7号から変わった温帯低気圧からの前線が停滞し南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は4日、激しい雨に見舞われ、同市松之木町では家屋に土砂が流入するなどの被害があった、とのことです。
けが人等は出ていない模様。
同じ岐阜新聞Webによりますと、29日発生した土砂崩れの現場では2015年10月にも崩落が起きていたことが30日、分かったと伝えています。
さらには、岩手県。
iwate nippoの伝えるところによりますと、奥州市で6月30日に発生した局地的な集中豪雨で、市道の損壊など140件を超える被害が確認されたことが2日、市のまとめで分かった、そうです。
被害の内訳の詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、「路面の洗掘」78件や「のり面の崩壊」31件が多く、「冠水」も12件発生している模様です。
そして、北海道。
北海道新聞の伝えるところによりますと、北海道に前線が停滞した影響で、2日から3日にかけて24時間降水量が観測史上最多の146ミリを観測した留萌市内では、土砂崩れの発生や床下浸水に見舞われた家屋が出て、市民80人が公共施設に避難した、とのことです。 土砂崩れは市内の少なくとも10カ所で発生、鉄道にも影響が出ている模様。
さらに産経ニュースによりますと、5日午前5時45分ごろ、八雲町黒岩の道央自動車道で、のり面が高さ約5メートル、幅約12メートルにわたって崩れ、土砂が車道に流れ込み、そこに走行中の車1台が土砂に乗り上げた、とのことです。幸いドライバーに怪我はなかったとのこと。
神戸でも。
毎日新聞の伝えるところによりますと、神戸市中央区中尾町では住宅近くで土砂崩れが起き、付近の11世帯に避難指示が出された、とのことです。
【8日まで大雨が続くらしい。】
tenki.jpによりますと、この雨、8日ぐらいまで続く模様。さらには、台風8号は発生したようです。
こういう記事を書いてる間も続々と土砂災害や河川の氾濫のニュースが流れてます。被害はさらに拡大しそうですね...残念ながら、降り続く雨を止めることもできませんし、自然災害を止めることも出来ないので、せめて早めの避難を心がけましょう。
間違っても、増水する河川を見に行ったりするのはやめましょう。そして、無用な外出は控えましょう。
【関連記事】
まだまだ台風の影響が心配...記録的豪雨で土砂崩落や交通機関にも乱れ 南島原
被害続出の週末...岐阜と福岡で土砂災害
地震の影響はあるのかな?...住宅裏山で地すべり 京都 精華町
土砂災害防止月間だし...伊賀の国道422号の路肩、崩れる。
梅雨前線の影響...鹿児島 JR線路に土砂
Follow @norimenKF