※イメージ画像です。
時間あたりの雨量が土砂災害の発生を左右するっぽいです。
【昭和42年7月豪雨に匹敵する雨量なのに...】
神戸新聞Nextで、平成30年7月豪雨では、兵庫県内で初めて大雨特別警報が発令されたが、六甲山系で起きた土砂災害は局所的で犠牲者はなく、多数の死者・行方不明者を出した80年前の阪神大水害や51年前の「昭和42年7月豪雨」に匹敵する総雨量を観測したのに、なぜ?という記事がアップされています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくりいうと、時間あたりに降る雨の量が今回は少なかったからではないか、というのが各研究者・行政担当者の意見のようです。
【六甲山系も花崗岩系らしい...】
この記事を紹介している登山ちゃんねるでは
六甲の砂防ダムの数は半端ない。人類の英知やね。
六甲山も挿し木の杉林が多いから、崩れるときはすぐに崩れるよ
元々花崗岩で崩れやすいんだけど
と言ったご意見が上がっています。
先日お伝えした、今回大きな被害を受けた広島県の坂町のように、六甲山系も板状の岩とかないんですかね?
もしあったらこちらもで『シーティング』が発生する可能性があるわけで...
それにしても意外ですね、割と大きな土砂崩れとかあったように思ったんですが、そんなに被害なかったんですね、神戸。
新神戸駅の裏とか、三宮もちょっと歩けばすぐ山ですしね...土砂災害が発生したら結構な影響が出そうです。
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