※イメージ画像です。
事故増えないですかね...
【今後拡大する方向だが、カーブの多い高速は緩和なし】
yahooニュースの伝えるところによりますと、国土交通省は、ドライバー不足の解消に向け、大型トラックの荷台部分を2台つなげる「連結トラック」の走行を本格的に解禁する方針を固めた、とのことです。
さらに、大きなカーブが少ない新東名高速道路を利用する経路に限り、大型トラック(1台約12メートル)2台分に相当する25メートルまで認め、一般道の走行は、物流会社の集荷場などの拠点からインターチェンジまでに限って認める、と続けています。
さらにさらに、新東名の規制緩和を行った後、東北道や関越道、九州道など大都市を結ぶ主要な高速道路に対象を広げていく予定だが、カーブが多く渋滞が頻発する首都高速や阪神高速などの都市部、地方に多い片側1車線の高速道路は緩和の対象としない方針だ、とのことです。
【ひとりで運べる量が増えても...】
いくら人手不足でひとりで大量に運べるとは言え、荷降ろしが大変そうです。
ま、運送会社の拠点から拠点までの運送となるんでしょうが...しかし、運賃がこれでまた上がるんじゃ...
弊社の関係するのり面業界では、長いものであったり大きいものであったりすると運んでくれる配送業者さんが限られてしまうので、そこをどうにかしてほしいところです。
最近はネット通販の関係もあって、物量が増えてる割にドライバー不足となっているようなので積み残しが多く発生する傾向にあるようですし...
大量に拠点にモノを運べるようになっても、拠点でさばけないのでは??と思います。
ちなみに、海外と日本の多重連結トラックの違いというのを日通総研ろじたんというサイトで紹介していますので、ご興味のある方は参考までにどうぞ。
【関連記事】
危ない(T_T)...誰が運転してるのか解らないトラックが目撃される。
閲覧注意、見てるだけで酔いそう...日光いろは坂を行くバスドライバーがすごい、件
報酬付き...交通やインフラに関する意見、ネットモニター募集 国交省
GW2018中に気になったニュースまとめ その3
Follow @norimenKF