2018年11月02日

実用化するのか?と思うほど道のりは遠いような...尿レンガ、常温で製造成功



※画像はuniversity of Cape town newsよりキャプチャさせて頂きました。

そもそもどうやって集める?って話ですね^^;

【時間をかければかけるほど強度アップ】


Gigazineの伝えるところによりますと、ケープタウン大学の土木工学科修士課程に在籍しているSuzanne Lambert氏とVukheta Mukhari氏が『バイオレンガ』という人間のおしっこを原料としたレンガを常温で製造することに成功した、とのことです。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一般的な焼成レンガは1400度近くの熱を窯の中で加えられ、その過程で大量の二酸化炭素を放出しますが、バイオレンガは室温に置かれた金型の中で作り出すことが可能なので環境にやさしく、しかも時間をかければかけるほど強度が増す、んだそうです。

さらに、バイオレンガを作り出す過程の副産物として、商業用肥料の重要な成分である窒素とカリウムが生成される、レンガを固めた後に残った液体からもさらに肥料が作れる可能性があると、水質工学の講師でありLambert氏の指導教官でもあるDyllon Randall博士のコメントも述べています。


【まだまだ課題は山積っぽいですね...】


これまで何度か、人間の排泄物を使ったecoなエネルギーであったり、マテリアルであったりを取り上げて来ましたがあまり実用化され、日常的に使われてるのは聞いたことがないですね。

そもそもおしっこだけをどうやって集めるんでしょうか...

安価に作れるようになれば、商品化することも可能であり色々な環境問題を同時に解決できるのでいいことづくめなんですが、そこに至るにはまだまだ解決しないといけない課題が山積みのようです。

排泄物からエネルギーやマテリアルを作れれば、まさに循環型社会が実現するわけで、こんなにいいことはないんですけどね...
是非とも、こういう研究からひとつでも実用的なエネルギーやマテリアルを世に打ち出してほしいところです。

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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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