2018年11月20日

市営住宅そばののり面が長さ30mに渡って崩壊 改良工事中だった 倉敷 



※画像は山陽新聞digitalの動画よりキャプチャさせて頂きました。


法面改良工事中というところが気になりますね。

【工事箇所と崩れた箇所がほぼ一致】


山陽新聞digitalの伝えるところによりますと、倉敷市船穂町船穂の市営住宅「才ノ神グリーンパレス」(31世帯80人)そばにあるコンクリート製のり面(高さ5・5メートル、全長100メートル)が16日未明、長さ約30メートルにわたって崩れ、住民が一時避難していたことが分かった、とのことです。

記事によると、住宅、ヒトに被害は出ていないが、当時は数日前から、のり面前の地面を1メートルほど掘り下げており、崩れた箇所とほぼ一致する、と市の見解を伝えています。

【工事中に雨でも降った?】


工事の期間中に雨でも降って地盤が緩んだんですかね...早いとこ対応しないと画像を見る限り上部に民家があるので崩壊が進むと住宅に被害が出そうです。

しかも倉敷といえばこの7月に西日本豪雨で被害が拡大したところなので、ほかにも影響の出てるところがないとも限らないですし。
これから年末を迎えるので、今のうちに不安材料は取り除いておいてほしいところです。


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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☔| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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