※イメージ画像です。
少子高齢化で人口減だが、災害増加というツライ状況ですけどね...
【防災・減災、国土強靱】
リスク対策.comの伝えるところによりますと、政府が14日、重要インフラの緊急点検に関する関係閣僚会議を首相官邸で開き、西日本豪雨や北海道地震を踏まえた防災・減災のための3カ年緊急対策を取りまとめた、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ポイントだけかいつまんで引用させて頂くと、
・約120河川での堤防のかさ上げや大規模停電(ブラックアウト)の防止など160項目の対策
・2018〜20年度の3年間で総事業費7兆円程度(うち国費で3兆円台半ば)を投じ、実施
・鉄道の線路に近いなど土砂災害が発生した場合に影響が大きい主要道路ののり面約2000カ所で補強対策
・18年度第2次補正予算案と19、20両年度当初予算案に対策の関連費用を計上する方針
・防災のための重要インフラの機能維持(総事業費3.6兆円程度)
・国民経済・生活を支える重要インフラの機能維持(3.4兆円程度)】
という内容だと記事は伝えています。
【また税金上がったりしないですかね】
これだけ災害が増えて甚大化傾向にあると、インフラ整備は大切ですし、しないといけないのですがまた税金が上がるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
来年は是非自然災害の少ない年になってほしいと願うばかりですが、残念ながら傾向として熱帯雨林化する日本ですからね...
自己防衛しかないですね。
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