※イメージ画像です。
年末にこれはツライですね...
【高さ120メートルから滑落】
OBS大分放送ニュースの伝えるところによりますと、今年4月に起きた中津市耶馬渓町の山崩れ現場で復旧工事をしていた63歳の男性が高さおよそ120メートルの山の斜面から滑落して死亡した、とのことです。
記事によりますと、男性はスタッフ4人と土砂や落石防止の金網を設置する工事の最中で、死亡した男性は現場責任者だったとのことです。
発注元の県は工事を一時中断し、事故の原因がわかり次第、必要な対策を講じると記事は続けています。
【年末だし、気をつけないと...】
年の瀬にこのような事故が発生するのは痛ましいですね。お亡くなりになった方に哀悼の意を表します。
当ブログでも何度か取り上げていますように、フルハーネス必須になる高所作業現場仕事。
墜落静止器具等の装着はどうなっていたのか、気になるところです。
冬場は寒いので身体の動きも鈍くなりますし、雨などが降った場合、足元も不安定になりますので高所で作業する場合さらに安全確保が重要になります。
高所で作業される皆様は十分に安全確認・安全確保を心がけるようにしましょう。
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