日本同様島の下に大きなプレートがぶつかり合っているそうですね。
よく冗談で”人間より羊の数のほうが多い”なんて言って、のどかな
雰囲気を感じるのですが、実は地震大国だったというのは意外でした。
万が一、海外でこのような災害に遭遇した場合、ピーシーエッグが
はじめた『コエロク』のようなサービスが役立つかもしれません。
IT Proで紹介されていたこのサービス、登録なしで、発行された
電話番号に電話をかけ、メッセージを吹き込むと、音声ファイルと
してWebページ上に登録され、さらに登録された音声へのリンクを
facebookやtwitterで共有できるそうです。
ついでにメールでリンクを飛ばせる機能がつくとなおよいですね。
利用は無料ですので、覚えていて損はないでしょう。
さて、地震と言えば、我が国も地震大国。いつニュージーランドのような
規模の地震が来てもおかしくないわけで、弊社のある大阪は上町断層という
活断層が南北に走っており、地震発生率が高く、地震が発生すると大きな
被害をもたらすと言われています。
そこで、皆様のお住まいはどんな地震対策がなされてますか?
耐震設計?免震設計?それとも制震設計??
と言われても、そもそも、この三つの対策、どう違うの??と思って
しまいますね。制震なんて、わたくし、恥ずかしながら初めて聞き
ました。
そんな違いをWebR25で紹介されています。
詳細は記事を読んで頂ければ結構かと思いますが、この3つの違いだけ
引用させていただくと、
*********以下 記事より引用**********
「耐震」は壁や柱など建物の構造自体を強化し、建物そのもので振動
エネルギーを受け止め、その力に耐えられるようにする方法。
「免震」は地面と建物の間に入れた免震装置が振動エネルギーを吸収し、
建物に振動が伝わらないようにする方法・構造。
そして「制震」は鋼やゴムなどを使用したダンパーという振動軽減装置
などを壁や柱、屋上に設置し、建物の揺れを制限する方法・構造だ。」
*********以上 記事より引用**********
だそうです。
どのスタイルでも、1981年以降に建設された建物は、法改正で厳しく
なってので、安全性はあるようです。
以前、ちょっと大きめの地震があったとき、我が家では窓枠がきしんで
いたのですが、建物が揺れを吸収したからなんでしょうか?正直、
大丈夫なんか?この建物は??とか思ってしまいましたが...(汗)
ここ最近は小規模ながらも地震が多々発生し、被害もそこそこ出て
いたりするからか、地震対策グッズも充実しているようなので、こういう
機会に身の回りの地震対策、災害時の緊急対策グッズを見なおしておくと
よいのではないかと思います。
