※イメージ画像です。
交換するのは位置情報だけなのかな?
登山する人で利用してる人は事故が発生したときに生存確率が上がるかも、です。
【位置情報を交換】
西日本新聞の伝えるところによりますと、スマートフォン向け無料登山地図アプリ「YAMAP」を提供するITベンチャーのヤマップ(福岡市)が、遭難事故による死者を減らすため、アプリを活用した新たな安全確保サービスを開発した、とのことです。
どういうものかと言いますと、記事より引用させて頂くと、
利用者同士が山ですれ違うたびに互いの位置情報を自動で交換し、同社のサーバーに送信。事故発生時に遭難場所を素早く絞り込み、早期救助を可能にする仕組みだ。
だそうです。
山の中でも使えるように、すれ違う人同士の通信はBluetoothで行われるらしく、「YAMAP」の全利用者を対象に、無料サービスとして5月ごろ機能を追加する予定だと、記事は続けています。
【どこまでの情報が交換されるか、にもよりますね。】
とてもよいサービスだと思うんですが、どこまでの情報が交換されるんでしょうね。
サービスの内容がよくわからないのでなんとも言えないですが、SNS的な要素もあるサービスのようなので、アカウントと紐づけされるんですかね。
入山登録みたいなのが普通あるっぽいですが、それすら登録しない”にわかクライマー”とか増えてるようなので、こういうサービスを利用していれば生存確率は上がるかもです。
山の中で作業する方も入れておくと、なにかと役立つかもしれませんよ。
登山者、山で作業される方はチェックしてみてはどうでしょ?
yamapの紹介動画を貼っておきます。
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