※イメージ画像です。
年明け早々残念なニュースですね。
【作業終了後の事故】
北海道新聞の伝えるところによりますと、11日午前11時45分ごろ、渡島管内木古内町大川の道道のり面工事現場で、重機オペレーターの51歳の男性が、高さ約5メートルのくい打ちの建設機械と発動機の間に頭を挟まれているのを、別の作業員が見つけ、119番通報し、病院へ搬送されるも病院で死亡が確認された、とのことです。
同事故は作業が終了して、くい打ちの建設機械を鉄製の発動機の隣に移動させた後に発生したとみられる、と記載しています。
【最後の最後まで油断は禁物です。】
どんな機械でどんな作業をしたのか分からないのでなんとも言えないですが、現場作業は最後の最後まで油断できないですね。
この季節、休み明けというのもあり、また気候的寒さで身体的にあまり自由にならない環境下で仕事することになるので、いつも以上の注意が必要です。
折角の新年、不幸な事故で幸先のよくないスタートにしたくないですし、お亡くなりになってはもともこありません。
現場作業される方は十分な注意を払って、事故や怪我のないようにしましょう。
お亡くなりになった方に哀悼の意を表します。
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