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国土が狭いので、考えものですね...
【太陽光発電自体には問題なし】
TBSニュースの伝えるところによりますと、大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」の建設が環境破壊に繋がるとして、各地で反対の声があがってる、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、問題は設置場所と規模のようで、メガソーラー建設のために山を削ることで土砂災害の発生率が上がったり、土砂が海に流れ込んで漁業に影響が出ることを問題視しているようです。
一方事業者的には、適切な管理で土砂災害は軽減できる、行政の指導の下の計画なので変更予定はないとしており、対立しているようです。
【住民の不安をどう解決するか、ですね。】
当ブログでもたびたび取り上げていますが、これだけ大規模自然災害が多発して太陽光パネルがそのたびに飛ばされたり、流されたりというニュースが流れれば、近隣住民としては無視できないでしょうね。
日本はアメリカなんかと違い、メガソーラーを確保できるだけの平地は少なく、地震や台風が多い国なので難しいところがあるのでしょう。
最近では太陽光発電で得られた電気の売電価格も下がっているので、どうなんでしょうか?というのはありますね。
勿論メガソーラーが悪いわけではありませんが...やはり場所と規模なんでしょう。
こういった住民からの苦情が各地で出てきてるということは、今後さらにクローズアップされる案件になりそうです。
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