※イメージ画像です。
ちょっと楽しみですね。
【サルやネズミでも効果を確認】
yahooニュースが伝えるところによりますと、スズメバチの羽音やにおいを利用して有害獣を撃退するユニークな装置を広島県福山市の養蜂業者が開発し、ベンチャー企業の取り組みを支援するJR東日本グループのプログラムで採択され、岩手県のJR線で、列車と動物の衝突防止に向けた実証実験を行っいる、そうです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、「境界守(きょうかいもり)」と名付けられた同装置は、広島のハチミツなどを製造・販売する「はなはな」という会社が開発、仕組み的には、
スピーカーやにおいの発生装置が組み込まれたコントロールボックスと配管で構成。配管を通じて録音したスズメバチの「ブーン」という羽音や化学的に合成したにおいを流すことで、近くにハチがいると動物に錯覚させ、近寄らせないようにする。
だそうです。
大手製薬会社などの協力のもと、開発から5年、ネズミやサルといった動物でも効果を確認している、従来の獣害対策より効果が出ることに期待している、と記事は締めくくっています。
【副作用とか出ないですかね?】
これが効果を発揮したら、こんな簡単なことはないですね。
季節によるかもですが、羽音に誘われてリアル・スズメバチが集まってきたりしないんでしょうか?^^;
今後の実験結果が楽しみです。
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