※画像は、株式会社オリィ研究所のサイトよりキャプチャさせて頂きました。
こういうのが常態化したら、ほんとに未来っぽいですね。
【対象は外出困難者】
遠隔操作型ロボット「OriHime」を開発・提供している株式会社オリィ研究所が、外出困難者によるロボットテレワーク研究のテストパイロットを募集している、とIRORIOが伝えています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、働きたい意思があるが、身体障害や育児、介護など様々な理由により外出が困難な人が今回のテストパイロットの対象。
すでに2018年11〜12月に、実験的なカフェイベント「分身ロボットカフェ“DAWN ver.β”」を開催済みで、全国の肢体不自由で外出困難なパイロット10名を選出し、テレワーク分身ロボット「OriHime」と移動可能な新型分身ロボット「OriHime-D」を操作し、店内を回ってオーダーを取ってドリンクをテーブルに運び、店員と会話する接客実験を行った、そうです。
同社は、外出困難者がOriHimeで働くカフェプロジェクトは2020年に常設店を目指しており、ほかにもいくつかの企業と共に分身ロボットを使ったテレワーク実験を複数実施中だそうです。
募集は2019年2月28日まで。エントリーはオリィ研究所サイトの【お問合せ】から「テストパイロット応募」と記入して連絡する。
【働き方改革、ですね。】
身体的な不自由により移動が困難な方などに、いろんなスタイルの働き方を提供できるようになるのはよいことですね。
コミュ障が原因のニートな諸兄もこれならチャレンジジョイできるのではないでしょうか?
労働のミスマッチが少し解消されそうなプロジェクトですね。
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