2019年03月14日

AIが未来の自然災害を予測?カナダで”あらゆる自然災害”を予測するAIを開発中。

Machine Learning & Artificial IntelligenceMachine Learning & Artificial Intelligence / mikemacmarketing

※イメージ画像です。

精度が問われるので、どこまで信用していいのやら...

【あらゆる災害の兆候を予測】


techable.jpの伝えるところによりますと、カナダのアルバータ大学では、自然災害の発生を予測可能なAIを開発するプロジェクトが発動したとのことです。

記事によりますと同システムは、バンクーバーで地球科学のイノベーションに取り組む企業3vGeomaticsとカナダのアルバータ大学の協働で実現したもので、

地震や地滑りの発生要因は様々だが、地表の活動変化の一因として石油探査や採掘をはじめとする人間による介入が挙げられる。そこで、3vGeomaticsは人間による介入のニーズを最小化し、データ処理速度を上げることで、システムを最適化する必要性を提案、18ヶ月にも及ぶ試行錯誤の末、新たな機械学習モデルの開発に成功


した、とのこです。

【未知の兆候に対してどう対処するのか?】


先日もAIに関連するセミナーに参加させて頂いたのですが、現時点で使えそうなAIは機械学習タイプだと言ってました。
(学術的には、ディープラーニングが最先端っぽいですが、コスト面で実用的には非現実的だとか...)

同システムも機械学習型なわけですが、機械学習型は過去の事例を元に予測するわけなので、これまでとは異なる兆候で災害が発生するような場合は予測不可能ということになるんですかね。

無論、人工知能が全く信用できるわけでもないので、過信は禁物となると思うのですが...実運用までにちょっと時間がかかりそうですね。


【関連記事】


やっぱ未来に生きてるのか、日本人は!?...ロボット婚活がかなりキツい件

もうほんとに画像とか証拠能力なくなる...AIが作った実在しない人間の画像がリアル。

読書の秋!AIさんに選書してもらっては?近大発『SNS書籍診断』は誰でも利用可能

これはあかんと思う!...人工知能が本人そっくりの音声を作り出し、そのまま会話しちゃう実験映像。

まだまだ課題山積だと思うのだが...建設業で導入進む「AIロボ」、25年に雇用3割減も

ちょっとヤバイ方向へ進んでないですか?...盆栽をAIでペット化?『BonsAI』



(株)ケイエフの土砂崩れ検知・警報装置 スーパーサッチャー



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!








posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☔| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。