これは一体、誰が必要としてるんだろうか...
【鶴橋の駅前で白ごはん持って立ってる、みたいな?違うか。】
Seamlessの伝えるところによりますと、奈良先端科学技術大学院大学や電気通信大学などによる研究チームは、食品の外観を画像変換し、ARを使用して重畳することで視覚から味覚を錯覚させるGAN(generative adversarial network)を用いたリアルタイム味覚操作システムを発表した、とのことです。
なんのこっちゃと思われるかと思いますが、早い話が眼の前の白ごはんを特殊ゴーグルをかけて食べてみたら、見た目も味もチャーハン食ってる、という『錯覚』を起こさせる技術、のようです(T_T)。
どういうシステムかは、記事を読んでいただければよいかと思いますが、とりあえず、説明動画があるので、ご覧あれ。
貧乏芸人が本物の焼き肉を食べれないので、これで我慢、みたいなことが頭の浮かんだのですが、残念ながら貧乏芸人ではこのシステムを利用できないですしね...
一体、誰のためのなんのためのシステムなんでしょうか...と、そんなことを考えていたら、なるほど、その答えの一端がニコニコニュースにありました。
なるほどね、病気で高カロリーなものを食べれなくなった方、もはや硬いお肉を食べれなくなった老人にいま一度グルメ感覚を味わってもらうためのシステムというのはアリですね。
でもそれって...いや、やめておきましょう^^;
楽しい週末を。
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