にゃんこやわんこにより近づけるかな^^;
【実用性を重視】
ナゾロジーの伝えるところによりますと、北陸先端大の研究チームが人間の身体能力と感情表現の増強のための人間用尻尾デバイスを開発した、そうです。
どういうシロモノかといいますと、記事より引用させていただくと、
尻尾デバイスは装着している人の感情を心拍から読み取り、それぞれの感情を増幅してみせるように動きます。また、身体機能の拡張機能として尻尾を椅子代わりにすることで両足にかかる負担を軽減。設計段階のシミュレーションでは、120キロの重さにも余裕で耐えることが分かっています
と実用性重視の設計になっているようです。
研究チームではこの尻尾の将来的な利用方法として、テーマパークに行く人のキャラクターコスチュームの一部として使うことを考えている、と記事はくくっています。
【のり面工事にもってこいじゃないですか!】
心拍数を読み取ってとなると、ちょっと利用法は制限されちゃいますかね...自分の意思でコントロールできれば、コミュニケーションデバイスとしては面白いことがいろいろできそうですが。^^;
これを装着して斜面にぶっ刺して座れたら、のり面工事がはかどりそうなんですが。
あとお猿さんみたいに自重を抱えられるようにすれば、高所作業によいですね。
なかなか楽しそうなので、どんどん開発を進めて頂きたいところです。
【関連記事】
見た目、働いてくれそう...18キロの荷物を持って運べる二足歩行ロボット「Digit」来年発売
妄想をよりリアルに!?白ごはんをチャーハンに、視覚味覚ともに錯覚させる技術を開発 奈良先端科学技術大学院大学など
使い方はアナタ次第!?...世界初の等身大で動くフィギュア「高坂ここな」
自己修復技術ラッシュなの!?今度は自己修復する新ポリマー 理研が開発
色々違和感...接触すれば情報伝達『人体通信技術 HiT』
Follow @norimenKF