2019年03月29日

便利!?かな??...国土地理院のウェブ地図サービス、住所リストを瞬時にマッピングできる新機能





このマッピングした地図って共有できないのかな?

【csvファイルを投げれば自動でマッピング】


Internet Watchの伝えるところによりますと、国土地理院のウェブ地図サービス「地理院地図」に、住所リストを読み込んで地図上に瞬時にマッピングする機能が追加された、とのことです。

CSVファイルで作成した住所リストを地図上にドラッグ&ドロップすることで、リストに含まれた住所を地図上にマッピングして表示してくれるというもの、らしいので、早速やってみました。

住所の入ったCSVファイルをブラウザにドロップすると、こんなアラートが出ます。




でもって、これにOKすると上のアイキャッチ画像のようにマッピングされます。
しかも、元のCSVファイルに他の情報が入っていれば、その情報も同時に読み込んでくれるので、マッピングしたポイントをクリックすると住所は勿論のこと、一緒に入れた情報も表示してくれます。

おぉ!これは便利じゃぁないですか!と喜びいさんで埋め込んでみたんですが...



マッピングされた情報は反映されないんですかね??(T_T)
使い方が分かってないのか、あえてそうしてあるのか判りませんが、とりあえず、サイト埋め込みをやってみると、マッピング情報は反映されませんでした。

本来の意図はおそらく、災害や事故情報の共有ではないかと思うので、マッピングした情報を含んだマップをサイトに埋め込んだりできるんだろう(あるいは将来的に可能になる??)と思うんですけどね...

もうしばらく、いじってみようと思います。
一応使い方ガイドも紹介されてます。
とりあえず、こんなことができるようになった、ということで。

個人的には、国土地理院にこんな地図サービスがあったのがびっくりですけど^^;

よい週末を。


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posted by ケイエフ at 13:00| 大阪 ☁| Comment(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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