2019年04月17日

知らなんだ...『余震』という言葉がニュースから消えた理由



※イメージ画像です。


7割の人が知らなかったらしいので、知らなくても恥ずかしくはないですよ(^^)


【表現が変わっていることすら知らなかった。】


テレビのニュースや気象情報ニュースで『今後の余震にご注意ください』という文言が別の表現に置き換えられているのを認識されてましたでしょうか?

筆者は知りませんでした、というか、気づいていませんでした。

その理由をrakuten newsが伝えています。
詳細は記事を読んでいただければよいかと思うのですが、結論だけさくっとと要約すると、
本震の後に本震と同等もしくはそれより大きな揺れが来るケースが発生(3年前の熊本地震)して、『余震』という言葉を使うと、本震より小さな揺れと勘違いする人がいるため、使わなくなった

ということらしいです。

なるほど...確かに大きな揺れが続くとどれが本震か解らないですし、余計な油断をしてしまいそうです。


【前兆とか後からの揺れとかない、ということ?】


地震というのはちっちゃい揺れがまずあって(P派の到達)、そして大きい揺れがきて(S派の到達)、そのあとにまさに『余震』みたいなのが来るものと思っていたのですが、地震って、そもそもそういうものではない、と考えたほうがいいってことですかね?

記事にここ最近の大きな地震の傾向なんかが少々触れられていますが、確かにノーモーションでどかんと来てるケースも多いような気も...(実際には体感しづらいレベルでちっちゃいのが事前に来てるのかも、ですが)。

今度大きめの地震が来たら、ちょっと意識してニュースを聞いてみようと思います。

地震に限らず、大型連休とかの前後って、何かしらちょっとした自然災害が発生しているイメージなので、備品のチェック等しておくことをおすすめいたします。


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ラベル:地震 余震 気象
posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 | Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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