※イメージ画像です。
お隣の大国や半島でやってほしいかも...
【1本の木の表面積に相当する面積が、百本の木と同じ速さで空気を浄化】
techable.jpが紹介している光合成パネル『BioSolar Leaf』がなかなかよい感じです。
これを発表したのは、イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンとスタートアップのアーボレア社。
どういう仕組みかと言うと、
小さな藻類や珪藻類、植物プランクトンを大きな太陽電池パネルのような構造の上で育てる。すると、これらの微細藻類の光合成によって、空気中からCO2を除去されて酸素が生成されることで空気が浄化される
ということらしい。
しかも、、1本の木の表面積に相当する面積が、百本の木と同じ速さで空気を浄化する、らしいので、植樹出来ない場所でも効率的に空気を浄化出来る、というわけです。
【ゲル状とかに出来ないですかね?】
地球温暖化が叫ばれて久しい、昨今、そのおかげで夏は酷暑になり、台風は大量発生し、雨はゲリラ豪雨になりといよいよ地上での生活が危うくなってるような気がするのですが、これなら宇宙戦艦ヤマトのコスモクリーナーよろしくなスピードでCo2削減できそうです。
ただ、太陽光パネルのようなスタイルだと台風大国 日本ではまた二次災害を生みかねないので、ゲル状にして高速道路の橋脚に巻きつけるとか、そんな方法で出来ないですかね?
今後の展開に期待したいところです。
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