2019年05月29日

災害対応が早くなるかも...キャタピラ、後付可能な遠隔操作システムを年内発売へ

Wireless LAN receiver and Camera kit.Wireless LAN receiver and Camera kit. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

※イメージ画像です。

後付で使えるのはすごいですね、どっかの大手ゼネコンさんも確かこういうの開発してたんじゃないかと...

【ベース機はCAT次世代油圧ショベル】


response.jpの伝えるところによりますと、キャタピラージャパンが、災害対応の迅速化に貢献する、Cat次世代油圧ショベル用リモートコンロールキット「Catコマンド」を2019年中に発売すると発表した、とのことです。

同リモートコントロールキットは、Catコマンドは次世代油圧ショベル「Cat 320/323」に後付け可能、操作は最大400m離れた場所からモニタ付きの専用コンソールを使って指1本で可能。運転席から現場を見ているような感覚で、掘る、積む、均すなどの油圧ショベルの作業ができる、と記事は続けています。


【汎用性があればなおよいかも。】


メーカー問わずだと、さらによいんでしょうが、基本やはりCATのショベルカーなんですね。^^;

大きめの災害が増えて、もはや『災害大国』と言われても仕方ない我が国ですが、そうなると復旧への機動力が必要となります。
一日でも早く復旧できる態勢が整えられるようになるのはよいことです。

災害現場は、通常の工事現場よりさらに過酷な環境となるので、無人操作できると作業員も安心して作業できますね。
弊社推進のセーフティークライマー工法もよろしくです。

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