風景としてかわいいので、リアル・アイガモちゃんのほうがよいかも^^;。
【ドロを巻き上げて雑草対策、するらしい。】
日産自動車が田んぼの雑草対策にアイガモロボットを開発している、と話題です。
togetterでその効果について語られていますが、田んぼの中のドロを巻き上げ、一度ドロが巻き上げると半日から一日、水は濁ったままの状態で、これで、農薬を使わずとも雑草を抑制できる、そうです。
いわゆるアイガモ農法と同じ原理なんだとか。
では、その愛らしいお姿をご覧ください。
あ、かわいい... つがいのアイガモロボ... #日産あんばさだー pic.twitter.com/Q2BN1TyCmJ
— 堀 正岳 ////「知的生活の設計」 (@mehori) 2019年6月8日
ほかにも、
本当のアイガモは、害獣から守るために数を用意したり、成長すると今度は稲を食べたりするし、その後どうするといった課題がある。それをロボにして解決したいとのこと
だそうで、コスト的には、今の所とんとんだとTwitter民が解説しています。
【クチバシと鳴き声があれば...】
このところ、里に出没する野生動物も増えてることですし、雑草防止にもなるなら、メリットは多いのかもしれません。
農業を実際にやってる方には結構魅力的かもしれませんが、あの”ぐわっぐわっ!”という汚い鳴き声とか、優雅に田んぼを遊泳する姿が見れないのはちょっと残念です。
クチバシとあの鳴き声があれば...いやあの鳴き声があると有害動物が寄ってきてしまうのか...
やっぱロボットがいいのかも^^;
田んぼ法面の防草対策にコンクリートキャンバスとかどうですか?^^;
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