※イメージ画像です。
確かに。言われてみれば...
【大量の地下水が地中の温度を下げる】
デイリースポーツの伝えるところによりますと、土石流発生の危険性を、地中の温度低下を捉えることで予測できる可能性があると、広島大などのチームが19日までに突き止めた、とのことです。
そのメカニズムを記事で解説されているので、一部引用させていただくと、
大雨が長期間降った影響で地下水が上昇し、表土の温度が下がることを利用する手法
というもので、で、昨年7月の西日本豪雨で得た観測データを分析し判明した、と記事は続けています。
【法則が見つかれば防災にも】
どれくらいで土石流が発生するか、法則性みたいなものがわかれば、少なくとも土石流が発生する前に麓の民家などは避難が可能ですね。
ただ、家は救えないですが...やはり斜面付近の人は引っ越したほうがよいかも^^;
【関連記事】
一石二鳥...救助犬が歩いた距離から災害時の土砂量測定 東北大学
土砂災害危険度分布さらに詳細に 気象庁
問題はコストだと思う...砂を最大50%代替でき断熱材のリサイクルにもなるモルタル、スペインの大学が開発
位置づけが微妙なような...『減災科学』授業を開設 大分大学
Follow @norimenKF