以前も紹介しましたが、その実演動画が公開されていたので、改めて。
【即時文字起こし、誤字変換も瞬殺】
BuzzFeed newsがGoogle謹製の文字起こしツール『音声文字変換(Live Transcribe)』を取り上げていますが、その実力を目の当たりにすると、さすがにすごいです。
Googleの音声文字変換はこんな感じ。文脈を判断して修正するのがすごい。 pic.twitter.com/lxpcC8N4LK
— 嘉島唯 (@yuuuuuiiiii) September 2, 2019
しかも、文字起こしされたデータはコピペに対応した(6月の話らしい。)、らしいので、これはもう文字起こしツールとして最強なんじゃないかと...
もともとは聴覚障害者の方との会話のために開発されたものなんですが...
こういったツールではプライバシーの問題が気になるところですが、
スピーチと判断された音は Google Cloud Speech APIで文字変換されます。プライバシーの面が不安になりますが、ブライアン氏によると、人の会話音声はクラウド上には残らないとのこと。音を文字に変換した時点で消えてしまうそうです。
と記事が伝えているので、安心です。
現状、Android版のみ対応のようで、ios版のリリースは未定の模様。
【実際に使ってみましたが...】
筆者も実際に入れて使ってみましたが、感度はそんなに高くないらしく、スマホの近くで話さないと文字起こししてくれないようなので、会議の会話の文字起こしには厳しいかも、です。(マイクとか付けたら出来るかな?)
あとテキスト化された文字は最長3日まで保存されるようです。(そんな設定があったような)
ともあれ、変換はかなりシビれるスピードで変換してくれて、誤字修正も瞬時なので、色々使いみちがありそうです。
Androidのバージョンも5以上なので、少々古い端末でも使えそうです。
勿論、本来の意味での聴覚障害の方との会話もスムーズになるでしょう。
Androidユーザーさんは入れてその実力を試してみてください。
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