2019年10月07日

台風18号の影響各地で...高知や大分で洪水・土砂災害



※画像はTBSニュースの映像からキャプチャさせていただきました。


やはり台風直撃じゃなくても影響大きかったようですね。

【水害が大きかった】


TBSニュースの伝えるところによりますと、3日朝から、局地的に猛烈な雨に見舞われた高知県では、高知市などで午前9時ごろまでの1時間に120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が出された、そうです。

ニュース動画が記事にありましたが、車が流されたり、土砂が雨水と一緒に滝のように流れ込んだりして大きな被害を出したようです。

さらに大分でも。
大分合同新聞の伝えるところによりますと、2日夜から3日未明にかけ、太平洋高気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県南部を中心に大雨となり、佐伯市蒲江で10月の観測史上最大となる88ミリの猛烈な雨を観測、佐伯市米水津竹野浦で民家など10棟以上、佐伯市鶴見羽出浦で2棟が床下浸水、県内で人的被害は確認されていない、と伝えています。

さらに、市内は土砂の流出や落石、道路の冠水も相次ぎ、轟トンネル付近の複数箇所でのり面から土砂が流れ出し通行止めになったと記事は続けています。

【地盤がゆるくなっているので要注意】


台風18号に流れ込む湿った空気の影響であちこち洪水となったようですが、これだけの雨が降ったということはたっぷり土中に雨水を吸い込んでいるので、地盤が緩くなっていると思われます。

山間部周辺の皆様、山の中で作業をされる皆様、地域の防災情報、気象情報に注意しましょう。
もう台風は結構ですよねぇ...

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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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